『土下座から始まる、ギャル姉妹とのエッチな日々──』
邑野たすきは、ギャルが大大大好きだ。
クラスメイトのギャル、見守りおなに告白し、見事に振られたたすきは土下座しながら懇願した。
「だったら……せめて……一度だけでいいですから、セックスさせてください!」
「え、何それマジで言ってんの? ははは……それじゃ」
去っていくりおなに、ひとり土下座したまま動けなくなってしまったたすき。
そんなたすきに声をかけたのは、りおなの姉、カリスマギャルの見守あずさだった。
「キミ面白いね。私が『1回』 してあげましょうかぁ?」
この後、美しいギャル姉妹との夢のようなハーレム展開が待っているなんて、たすきはまだ知る由もなかった。